ガス式窯焼名人を使って
最高のピザを焼くコツ
まず予熱に15〜20分は我慢
火をつけてから早ければ8分ほどで温度計は400℃を示しますが、ここはグッと我慢!
ここですぐにピザを窯に入れないでください。温度計が設置されているのはピザ窯の上部。下にあるピザストーンはまだ温まっていません。この状態でピザを入れると上ばかりが焦げてしまい、底は火の通りが甘くなってしまいます。
15〜20分は予熱の時間が必要なので待ちましょう!
窯内最適の温度は400〜500℃
本場イタリア・ナポリ風のピザを焼くのに最適な温度は,400〜500℃と言われています。イタリアンピザを提供するレストランでも同様の温度のピザ窯でおいしく焼き上げています。ENROの「ガス式窯焼名人」を使うことでこの温度でピザを焼き上げることができます。
通常の家庭用電気オーブンは、最大で200〜250℃の温度までしか設定することができません。これが家で何度ピザを作ってもお店レベルの美味しさにならない理由です。
最適な時間は約60〜90秒
上記で説明した通り、ENRO「ガス式窯焼名人」の窯内温度は、400〜500℃に達します。非常に高温なため、60〜90秒で美味しく焼き上げることができます。
上手に焼き上げるコツは、以下の通りです。
・入れてから約30秒はピザを動かさない
・約30秒が経過してから窯の底面にあるノズルでピザストーンを回転させて、ピザ全体に火が通るようにする
窯に入れた後ピザを放置すると奥の方だけ黒焦げになってしまうので、ご注意ください。
トッピングは窯に入れる直前に!
ピザ生地の成形とトッピングは窯に入れる直前にしましょう。トッピングした後に焼く前のピザ生地を放置すると、ピザ生地とトッピングの水分によりピザの底が濡れてしまい、底面がくっついてしまい上手くピザ窯に入れることができなくなります。