窯内温度の見方


アウトドアオーブン「窯焼名人」のフロントドアには、温度計が設置されています。
温度計では、摂氏(℃)と華氏(℉)で温度を確認することができますが、みなさんが見慣れた摂氏(℃)で見てください。
この温度計は、摂氏(℃)0〜500℃まで測定できます。
実際の窯内温度と温度計の温度の違い
実際の窯内の温度と温度計が示す温度には、約40〜60℃ほどの差があります。
その理由は、温度計が窯内の火から最も遠いフロントドアに設置されているからです。
例えば、温度計が350℃となっている場合、実際の窯内の温度は390〜400℃となります。
以下の弊社テストの画像をご覧ください。
温度計:410℃
非接触温度計:467℃
他の事例も見ていきましょう!
温度計:380℃
非接触温度計:430℃
美味しいナポリ風の外はカリっと、中はふわっとしたピザを焼くのに適した窯内の温度は400℃以上です。その温度で60〜90秒という短時間で焼き上げる必要があります。
窯内の温度管理がとても重要です。備え付けの温度計を見る場合、実際の窯内温度は温度計が指し示す温度から+40〜60℃を目安に考えると良いです。
どうしてもちゃんとした窯内温度を知りたいという方には、このブログ記事でも使っている非接触温度計をAmazonでご購入頂くのも良いと思います。